投資家みたいに生きろを読んでみました!
こんにちわ!
自粛期間中は読書とゲームで時間をつぶしているマーボーです。
今回はこちら!
「投資家みたいに生きろ」は、投資家であり、ファンドマネージャーや会社の代表取締役社・最高投資責任者の顔も持つ藤野英人さんによって書かれた本です。
本書は、投資家という職業になるための本ではなく、投資家みたいに生きるための本となっています。
作中の冒頭では「投資家みたいに生きる」とは何か。
それは、投資家が当たり前に考えている「思考」を手に入れ、
日々の「習慣」を変えること。
◎世の中のどこにチャンスが転がっているのか
◎自分の市場価値をどう上げればいいのか
◎ノーリスク・ハイリターンな習慣とは何か
◎日本人に欠けている金融教育とは何か
こういった具体的な内容が本書では書かれています。
【本を読んだ感想】
投資=お金とは狭義の世界で投資とはもっと広く深いものなんだと、人生100年時代を生きていくうえでこれからの人生の戦略の考え方を見直すきっかけになる本じゃないのかなと思います。
リスクのとらえ方には2種類いて作中の中では失望を最小化する人たち、希望を最大化する人たちに分かれる。
リスクを極端に嫌がり損失をできるだけとらないタイプとリスク受け入れ積極的に楽しむタイプとに分かれる人たちの内容やこれから先の行く道なりを描かれています。
投資って聞くと難しいのかなって思っちゃうんですがこの本は私生活の中で具体的な例もふまえてながら書かれているので共感を得られることが多いのではないでしょうか。
今の時代終身雇用が崩壊する寸前の社会です。
特にサラリーマン気質の方はこれからどうすればいいのか?今まで会社で磨いてきたスキル・スタイルは何だったんだろう?と土壇場でなる不安があると思います。
そうならない為にも今から準備したり思考を変える必要性を教えてくれるおすすめな一冊となっています。