大家さんと僕を読んでみました!
こんにちわ!
コロナの第二波にビビって未だ自粛をしているマーボーです。
みなさんはもう日常を取り戻せているでしょうか?
緊急事態宣言の前と後ででは自分のなじみのお店などお気に入りのお店にお変わりなかったでしょうか?
まだまだ前の日常に戻るには時間がかかりそうでストレスが溜まっていくと思われますが、そんななか今回はほっこりする話の本を紹介したいと思います。
皆さん、お笑いコンビ「カラテカ」の矢部太郎さんが書かれた「大家さんと僕」を読まれたことはありますか?
ほんとに心が癒やされ、優しい気持ちになる漫画エッセイです。
この「大家さんと僕」が、オリコン年間”本”ランキングでタレント本部門1位に輝き、総合ランキングでも3位に入りました。
70万部以上を売り上げ、コミックエッセイとしては何と歴代年間売上1位となりました。
「大家さんと僕」は第22回手塚治虫文化賞 短編賞も受賞しています。
本のあらすじ
おかえりなさい
おひとり暮らし
大家さんの部屋
ライトとおやき
おすそわけ
うどんとホタル
初めてのケンカ
誕生日のサプライズ
赤いスーツケース
大家さんの誕生日
ライバル
僕の悩み
伊勢丹ランデブー
遺品の整理
太宰と初恋
告白
九州旅行
特攻隊とえみちゃん
綿あめとハレンチ
入院
一人は寂しい
大家さんと僕
本を読んだ感想
大家さん⇔賃借人、女⇔男、過去⇔現代、80代⇔30代とギャップの間でそれぞれの時代感が錯誤しながら笑いあり涙ありの心温まる話でした。
すらすらと読めるので本の終わりが近づいてくるのが惜しいと思うくらい見入っちゃいましたね。
大きな出来事、事件があるわけでなく日常のひょんなことを題材にしているので皆さんにも同じような出来事もあったと連想させるのではないでしょうか?
世の中のスピードが常に変化していて疲れてしまった方やお子さんがいるかたなど老若男女問わず楽しめる内容となっております。