革命のファンファーレ読んでみました📚
こんにちわ!
年間150冊の読書を目標としているマーボです。
その中でも特に私がいいなって思ったものを紹介していきたいと思います!
みなさんはこの新型コロナ拡大防止の自粛期間中はいかがお過ごしでしょうか?
TVやゲーム、ボードゲームなど色々な工夫を凝らしながらお過ごしかと思われます。
私も家にこもって一日一善ないし一日一冊本を読むことにしています。
そして今回私がおすすめしたいのはこちら
お笑い芸人で絵描きで、ビジネスマンで、肩書きいっぱいのキングコング西野さんの2冊目のビジネス書です。
現代のお金と広告と言う副題の通り実体験に基づいたとても濃厚なお話が詰まって
います。
[あらすじ]
クラウドファンディングで国内歴代最高となる
総額1億円を個人で調達し、絵本『えんとつ町のプペル』を作り、
30万部突破のメガヒットへと導いた
天才クリエイター が語る、”現代のお金の作り方と使い方”と
最強の広告戦略、そして、これからの時代の働き方。
[本を読んだ感想]
作中では色々な格言があるんですが、特に私が印象に残った言葉はこれです。
【意思決定の舵は” 脳 ”ではなく、” 環境 ”が握っている。】
選択肢を作っておくことや嘘をつかなくてもいい環境を作っておくことが大切!当時は芸人として異端児扱いされていた西野さんですがこういったマインドを持って
当時もお仕事されていたのかと思うと今のこの時代が西野さんの考え方や感覚に
追いついてきたのではないのかな、と思いましたね。
全体的に文自体もむずかしい所もなく読みやすく分かりやすかったです。
この他にも「えんとつ町のプペル」には何重にもビジネスとしての戦略が何重にも仕掛けられていることが本書に描かれていますし、西野亮廣一人の人間として、芸人時代の
プランニングやものごとの視点、向上心、又ビジネスとしてのマーケティングや
ブランディング、お金の本質を学べる一冊だと思います。
またインスタ映えするような本の書き方にも注目です!
これを読んで自分の中のファンファーレを鳴らしてみましょう!
- 作者:西野 亮廣
- 発売日: 2017/10/04
- メディア: 単行本